この世に生まれて22年。一度も女性とお付き合いすることなく生きてきた僕ですが、この度めでたく彼女ができました。
一応、見た目はそんなに悪くはないと思いますし、ずっと「彼女が欲しいな」と思っていたんですが…
いかんせん、女性と話すのがどうも苦手でして。
いや、もちろん興味はありますよ!あるんですけど、というか、あるがゆえに、緊張して上手く話せなくなってしまうわけです。

彼女が欲しい…けれどもできない…
そんな僕に念願の彼女ができたのは、ある出会いがキッカケでした。

僕はとあるファミレスでバイトをしているんですが、ある時すごく綺麗な女性がお客さんとしてやって来たんです。
整った顔立ちに、長い黒髪と白い肌、ワンピースから見えるスラッとした脚…
何もかもがパーフェクト!といった具合の、落ち着いた雰囲気の女性でした。

注文を受けている時とかも「綺麗だな~」なんて思っていて…
ついボーッとしがちになるせいか、うっかりオーダーを聞き逃してしまう始末。笑
しかし、そんな僕の失態にも、彼女は決してムッとせず、ニコニコと笑顔で対応。
綺麗なうえに愛想も良くて、ますますグッときたものです。

彼女はそれから週に2~3回くらいの頻度で来店するようになり、いつの頃からか僕を見ると、小さく会釈してくれるようになりました。
こうなると注文時もドキドキしまくりで、料理名を復唱する時もつい噛んでしまったり。
その度に「かっこわりー」って感じで、変な汗が流れたりしました。
「絶対印象悪いだろうなあ…」と思っていたのですが…
なんと!お会計の時など、ちょこちょこ話しかけてもらえるようになったんですよ!

そりゃあもう当然嬉しかったです。
緊張しているせいか、せっかく話しかけてもらっても、気の利いた返しなんて出来ませんでしたけどね。笑

で、最終的に、メールアドレスが書かれたメモまで貰ったんです。
ここまでくると、嬉しいを通り越して、もはや疑心暗鬼になっていましたね。「からかってるのかな?」と。笑

それでも嬉しくてたまらなかったので、メールを送り、しばらくやりとり…

冒頭で、自分のことを「見た目はそんなに悪くはないと思う」と書きましたが、だからといって僕は特別イケメンってわけでもありません。言うなれば普通です。
しかもオーダーミスするわ、上手く会話できないわで、普通に考えたら惹かれるポイントなんて無いように思うんですけど…
ただ、どうやら彼女的には、僕のそういうおかしな所が却ってツボだったみたいです。笑

人それぞれ好みはありますが、まさか彼女のような素敵な女性に好まれるなんて…!
驚きやら嬉しさやらで胸がいっぱいになりましたよ。

また、「照れ臭そうにしている笑顔が気になって」とも言ってくれました。

確かに僕はすぐに緊張してしまうし、上手くお喋りもできません。
が、どんな時でも笑顔は絶やさないようにしているので…
そういった部分も好印象だったようです。
自分が常日頃心掛けていることを評価してもらえたみたいで、それもまた嬉しかったですね。

ずっと「彼女が欲しい」と思っていた僕に訪れた、夢のような出会い。
「店員と客」という組み合わせは、よくあるパターンかもしれないので、夢のような出会いというのは少々大げさですかね。笑
しかし、それくらい素晴らしい出会いだと僕は思っているわけです。

未だに彼女とのデート中は緊張してしまいますが、だんだん慣れていって、さりげなく手でも繋げたら良いなと目論んでいます!笑
その先は…まあ、まだまだこれからってことで。笑